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今野准教授が日本保健医療福祉連携教育学会 優秀ポスター賞を受賞しました

受賞内容

本学の今野聖士准教授(教養教育部)が、第16回日本保健医療福祉連携教育学会 優秀ポスター賞(IPEの研究)を受賞し、同学会で表彰されました。

受賞対象演題

「地域系IPEにおける連携協働の基礎技術教育方法の検討 ーIPWにつながる地域社会への関心向上ー」

受賞理由等

2023年11月26日に藤田医科大学において、第16回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会が開催されました。日本保健医療福祉連携教育学会では学術集会一般演題(ポスター発表)において特に優れた発表を、理事長賞、優秀ポスター賞、学術集会長賞として表彰することになっています。今年度の学術集会においては、本学保健福祉学部教養教育部の今野 聖士准教授(連携教育委員会委員長)が播本 雅津子教授(同看護学科・連携教育委員)・棚橋 裕子准教授(同社会保育学科・連携教育委員)と連名で、本学連携教育委員会の取り組みについて発表しました。
本学の連携教育は3年間の積み上げ型教育であり、1年次では連携協働の基礎を学びます。また本学の立地に起因した特徴として「地域型IPE」と呼ばれる地域住民と協働で学ぶ形式を取っています。1年次の学生は連携協働の基礎を学ぶと共に、地域社会に関心を持ち、かつ役職・属性にとらわれない「人」に関心を持つ事ができるようカリキュラムを構築しています。この取り組みについて研究発表を行ったところ、高い評価を受け、今野准教授は「優秀ポスター賞(IPEの研究)」を受賞しました。

今野准教授のコメント

今回の受賞は私一人の力では無く、これまで2006年の開学時から積み上げてきた本学連携教育の取り組みが評価されたものだと感じています。これまで、様々な先生方に連携教育の運営や講義の担当等、多くのご支援を頂きながら連携教育を進めてきました。これからも連携教育委員会として本学のIPE教育・研究に携わり、よりよい人材を育成できるよう研鑽いたします。
 

左から棚橋 裕子准教授、今野 聖士准教授、播本 雅津子教授

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