名寄市立大学の個人情報保護に関する基本方針
名寄市立大学の個人情報保護に関する基本方針
名寄市立大学(以下「本学」という。)は、個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取 り扱われるべきものであることを深く認識し、個人情報保護の関係法令及び名寄市個人情報保護条 例(平成 18 年名寄市条例第19号)を遵守し、教育、研究、地域貢献その他の諸活動に必要な本学 が収集又は保有する個人情報を安全かつ適正に管理・運用し、高等教育機関としての社会的信用の 確保と個人の権利利益の保護に努めます。 本学が収集又は保有する個人情報とは、学生、保証人、教職員等について特定の個人が識別され、 又は他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別可能なものをいいます。
1. 収集及び保有の制限
本学は、個人情報の収集又は保有にあたっては、利用目的を明確にし、当該利用目的の達成 に必要な範囲を超えて個人情報の収集又は保有をしません。
2. 利用目的の明示
本学は、本人から個人情報を取得するときは、法令で規定されている場合を除き、あらかじ め利用目的を明示します。
3. 適正な取得
本学は、偽りその他不正な手段によって個人情報を取得しません。
4. 利用及び提供の制限
本学は、利用目的以外の目的のために、個人情報を利用しません。 また、法令の定めがある場合を除いて、本人の同意なしに個人情報を第三者に提供することは しません。
5. 正確性の確保
本学は、個人情報が正確かつ最新の内容に保つよう努めます。また、保有する必要がなくな った場合は、適切な方法を用いて速やかに廃棄します。
6. 安全性の確保
本学は、保有している個人情報が不正に利用されることや、紛失、滅失、改ざん及び漏洩す ることのないよう組織的な安全管理体制を構築し、必要な防止策を講じます。 また、本学が業務を委託した業者等についても同様の防止策を講じることを求めます。
7. 教職員の義務
本学の個人情報を扱う教職員その他本学の業務に従事する者は、業務に関して知り得た個人 情報をみだりに第三者に知らせたり、利用目的以外の目的のために利用しません。 また、個人情報を扱う者への管理教育・研修を行い、責任体制を明確にします。
附 則
この方針は、平成 31 年4月1日から施行する。