第26回 道北の地域振興を考える講演会
第26回道北の地域振興を考える講演会を開催しました
3月20日、第26回道北の地域振興を考える講演会(主催:道北の地域振興を考える研究会、共催:名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター)が名寄市立大学図書館大講義室で行われました。
「イタリアのテリトーリオ戦略を北海道北部で考える」をテーマに、法政大学の木村純子教授が「テリトーリオの内発的発展:農業が変える社会」と題した基調講演を行い、都市と農村の新しい結びつきに基づいて、地域の文化、歴史、環境、その土地の農産物の価値を高め、地域の持続的可能性を高めていく地域づくりの概念を解説しました。
その後、道北地方で地域特性を生かした事業を展開している事業者3名が登壇し、それぞれが取り組んでいる実践例を報告しました。
最後に登壇者全員で総合討論を行い、テリトーリオ戦略から得られるヒントやその可能性について討論しました。
道北の地域振興を考える講演会を開催します
コミュニティケア教育研究センターでは、「道北の地域振興を考える研究会」との共催で「第26回道北の地域振興を考える講演会」を開催します。
「イタリアのテリトーリオ戦略を北海道北部で考える」をテーマとして、イタリアの地域づくりから北海道北部地域へのヒントを探ります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 令和6年3月20日(水)14:00~17:00(開場13:00)
会 場 名寄市立大学図書館大講義室/YouTubeライブ配信
当日の内容
・基調講演 「 テリトーリオの内発的発展:農業が変える社会」
木村 純子 氏 (法政大学経営学部 教授)
・事例報告
1 株式会社イナゾーファーム (士別市) 谷 寿彰 氏
2 Shop cafe 美花夢 (下川町) 大場 志穂 氏
3 青い星通信社 (美深町) 星野 智之 氏
・総合討論 司会 奈須 憲一郎(道北の地域振興 を考える研究会 会員)
ポスターをクリックするとPDFで開きます
申し込み
3月18日までに申込フォームか右のQRコードからお申し込みください。
https://forms.gle/xcZkmDDtm6CEsukFA
電話、FAXで申し込みの方は、氏名、お住まいの自治体、参加会場、電話番号、
メールアドレス(YouTubeLiveの方)をお知らせください。
問い合わせ・申し込み先
名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター
E-mail event@nayoro.ac.jp
Tel.01654-8-7661(直通 ) Fax.01654-2-0070