コミュニティケア教育研究センター 2022年度第1回市民公開講座を開催します
2022年度第1回市民公開講座を終了しました
9月27日、本学図書館大講義室で、コミュニティケア教育研究センター主催の市民公開講座を開催しました。
講師に元名寄市立大学教授の白井暢明先生をお招きし、「コロナ問題を哲学する」と題した講演をしていただきました。
講演では、コロナ禍の原因と背景、社会システムの問題、ポスト・コロナに向けての哲学的課題について、世界の著名な哲学者や思想家の考察・見解を紹介しながら、コロナ禍から人類は何を学ぶべきなのかについて解説していました。
講座には約60人が参加し、対面とオンライン(ライブ配信・オンデマンド配信)によるハイフレックス方式で行ったことで、名寄市民をはじめ国内では鹿児島、沖縄、国外ではドイツからの参加もありました。
【お詫び】
ライブ配信において、開始から約40分間と終了前の約5分間、本学側の通信環境の不具合により配信できない状態となりました。参加されました皆様に大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
2022年度第1回市民公開講座を開催します
コミュニティケア教育研究センターでは、第1回市民公開講座を開催します。
コロナ禍が始まって以降、世界の著名な思想家が相次いでコロナ禍に関する考察を著書にして出版しています。
その共通理解は「コロナ禍は来たるべき気候変動の予兆である」ということです。
今こそ私たちは、「人間本来のあり方」を問い直さなければなりません。
コロナ禍の原因や今後の課題について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。