「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」
「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」は、名寄市のスポーツによる街づくり・人づくりを推進する「Nスポーツコミッション」、地元食材を活かした食で道産子を応援する「北海道味の素株式会社」、地域貢献に資する教育・研究の充実・発展を図る「名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター」が協働し、名寄市立大学の学生が健康を促進し運動する人をサポートする惣菜レシピを開発するプロジェクトです。
このプロジェクトは、2021年8月からスタートし、これまでに学生によるレシピの考案、試作、試食会を重ね、2022年2月に道北地域に根差したショッピングセンターである「株式会社西條」の協力により、それらのレシピを基にした惣菜を販売することになりました。
「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」 第2弾 店頭販売
2022年3月11日、「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」による惣菜の第2弾が西條名寄店で販売されました。
今回販売されたのは、「彩り野菜の親子丼」(栄養学科3年渡部志栞さん考案)と「コーンフレークde鮭フライ」(栄養学科3年齊藤和さん考案)の2品です。
3月いっぱい販売されますので、ぜひご賞味ください。
「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」 第1弾 店頭販売
2月11日、「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」(Nスポーツコミッション、北海道味の素株式会社、株式会社西條、本学コミュニティケア教育研究センターのコラボ企画)による惣菜が、西條名寄店で販売されました。
販売された商品は、「野菜たっぷりチキングラタン」(栄養学科3年西村友希さん考案)と「12品目の中華丼」(栄養学科3年渡部志栞さん考案)の2品で、レシピを考案した学生が店頭に立ち、商品の説明やアンケートへの協力呼びかけを行いました。
この2品は2月末まで販売され、3月には第2弾として「鮭のコーンフレーク揚げ(仮称)」と「お野菜たっぷり親子丼(仮称)」が販売される予定です。
「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」記者発表を行ないました
1月31日、コミュニティケア教育研究センターでは、Nスポーツコミッション、北海道味の素株式会社、株式会社西條とのコラボ企画「なよろ健康レシピ開発プロジェクト」を進めてきましたが、この度、本学学生が考案したレシピを基にした惣菜が商品化されることになり、各団体・企業のトップが集まって記者発表を行いました。
このプロジェクトには、学生有志である栄養学科3年の齊藤和さん、西村友希さん、渡部志栞さんが参加し、運動する人、健康志向の人向けのレシピを考案しました。
3人は、栄養学科の下坂彩助教と外川晴香助手の助言を受けながら、昨年9月から計11品を考案し、試作、検討を重ねてきました。
その結果、4品が西條名寄店で惣菜として販売されることになりました。
記者発表には、本学から野村陽子学長と下坂助教、外川助手が出席し、学生たちは後期試験期間のためビデオメッセージで参加し、開発したレシピについて説明しました。
2月に「野菜たっぷりチキングラタン」「12品目の中華丼」、3月に「鮭のコーンフレーク揚げ(仮)」「お野菜たっぷり親子丼(仮)」が販売されます。
試食会を行ないました
コミュニティケア教育研究センターでは、Nスポーツコミッション、北海道味の素株式会社、株式会社西條とコラボしたプロジェクトを進めています。
このプロジェクトは、ジュニアアスリートの栄養サポートをテーマに、名寄市立大学の学生がレシピを考案して商品化することを目指すものです。
11月15日、学生有志(栄養学科3年齊藤和さん、西村友希さん、渡部志栞さん)の3人が考案したレシピの試食会を行いました。
学生がコンセプトや調理方法、ポイントなどを説明した後、関係者で試食し、レシピの評価シートに記入していきました。
レシピは今回の試食会後、来年2月の販売を目指し、さらにブラッシュアップされる予定です。