2020年度 ボランティア講座
第2回 ボランティア講座終了しました
12月22日、コミュニティケア教育研究センター主催の第2回ボランティア講座をオンラインで行いました。
この講座はボランティアに対する関心を高め、ボランティア活動に必要な知識や技術などを習得することを目的に、本学学生を対象に開催しているものです。
今回は今年1月に行った「災害ワークショップ」の第2弾として、本学社会福祉学科2年の冨山浩恵さんと後藤あずささんが企画して行いました。
ワークショップでは、本学看護学科の結城佳子教授から「聴くことと紡ぐこと」と題して、東日本大震災の被災地に支援に行った際のエピソードを話題提供として受けた後、参加者によるディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、「支援をしている人自身が被災者の場合もある。頑張りのモチベーションはどこから来るのか」「第三者だからこそ出来る支援もある」「支援派遣が決まった時の家族の反応は」など活発な質問や意見が出され、ケア専門職を目指す学生たちにとって大変有意義な時間となりました。
第1回 ボランティア講座終了しました
9月29日、コミュニティケア教育研究センター主催の第1回ボランティア講座をオンラインで開催しました。
この講座は、本学学生が対象で、昨年度に続き、本学こども食堂サークル長の秋山さくらさん(社会保育学科4年)が企画・進行を行いました。
旭川市の「子育て支援団体よつばのクローバー」代表の斉藤幸波氏を講師に招き、「コロナ禍で私たちにできること」と題して、コロナ禍で制約がある中、親、子どものニーズに対してどのように工夫して活動しているのかお話をしていただきました。
参加者には「こども食堂サークルがあるから、この大学に入った」という1年生もおり、ディスカッションはそれぞれの思いも加わり、活発に行われました。
一旦閉会した後のフリートークも盛り上がり、今後活動できる日が待ち遠しくなる講座となりました。