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2023年度「グッド・プラクティショナー」

2023年度「グッド・プラクティショナー」受賞者(敬称略)

 2023年度の表彰は1団体、3個人が受賞者となりました。

【団体】

1.SOサークル (会員30名、代表:社会福祉学科2年 兼田 風和里)

 日頃の活動として、知的障害のあるアスリートとともに、陸上、ボーリング、スキー等スポーツを通して交流を図りつつ、技術の向上をサポートしている。
 また、イオンdeボッチャ(ボッチャ体験会)、市民ボッチャ交流大会などの地域行事にアスリートとチームを編成して参加し、地域共生社会の実現に向けた模範的な活動をしている。
 2023年2月に名寄市で開催されたスペシャルオリンピックス日本第3回
北海道・東北ブロック冬季雪上大会兼第5回SON北海道冬季大会では、
ボランティアとして大会運営を支えた。

【個人】

1.有働 薫(栄養学科4年)

 北新区子供育成会資源回収、ひまわりらんど「雪遊び会」など、地域でのボランティア活動に積極的に参加してきた。
 また、サークル「なにいろ研究室」に所属し、なよろアスパラまつりや「ちびっこハロウィン」など、幼児から小学校低学年を対象とした企画を実施し、子どもたちに商店街で遊ぶ機会を提供してきた。
 さらに、名寄市共同募金委員会の「赤い羽根なよろうピンバッジ2023」のデザインを担当し、地域の福祉活動にも大きく貢献した。

 

2.三澤 史華(社会福祉学科4年)

 名寄市社会福祉協議会「除雪ボランティア」、下川町教育委員会「夏休みスマイルプロジェクト」、「しべつチャレンジスクール」など、地域でのボランティア活動に積極的に参加してきた。
 また、昨年2月には、下川町教育委員会が主催する大学生を対象としたインターンシップに参加し、進路決定や受験勉強などの体験談を話す「センパイ進路トーク」で中学生と交流した。
 さらに、SOサークルに所属しサークル長を務め、サークルでのボランティア活動を行ったほか、名寄市ボランティアセンター運営委員として市内のボランティア活動の推進に貢献した。

 

3.葛西 沙知(栄養学科3年)

 コミュニティケア教育研究センターが主催する「なよろ子ども支援プロジェクト」に学生スタッフとして参加したほか、「援農ボランティア」、「しべつチャレンジスクール」、下川町教育委員会「夏季インターンシップ」など、地域でのボランティア活動に積極的に参加してきた。
 「しべつチャレンジスクール」では、親元を離れて過ごす児童の勉強や生活面をサポートし、「夏季インターンシップ」では7泊8日の期間、他大学の学生とともに、進路選択の経験談を語る「センパイ進路トーク」で中高生と交流するなど、子どもの教育に関わる活動を精力的に行った。

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