2022年度「グッド・プラクティショナー」
「グッド・プラクティショナー」受賞者(敬称略)
2022年度の表彰式を3月3日に行いました。昨年に引き続きコロナ禍で活動が制限された年でしたが、その中にあっても活動した2個人が表彰されました。
1.増田 わかな (栄養学科4年)
1年次から子ども食堂、学習支援、子どもの居場所づくりを行う「なよろ子ども支援プロジェクト」や地域の子ども会行事などに参加し、地域課題に向き合いながらボランティア活動を行ってきた。
3年次からはコミュニティケア教育研究センターが発行する「ボランティア通信」の学生記者として、地域のボランティア活動の取材や原稿執筆などを積極的に行ってきた。
特に「ボランティア通信」では、高校時代に新聞部に所属していた経験を活かし、リーダーとして企画・取材・編集など、様々な場面で重要な役割を担ってきた。コロナ禍によりボランティア活動が制限されていた中で、「ボランティア通信」の発行により本学学生がボランティアに関心を持ち続けることに貢献した。
2.櫻庭 優月 (社会福祉学科3年)
コミュニティケア教育研究センターが主催する「なよろ子ども支援プロジェクト」に参加し、企画・運営の中心メンバーの一人として、子どもの学習支援や子どもの居場所づくりに携わっている。
また、名寄市だけではなく、他の自治体で行われている「子ども食堂」や「プレーパーク」にもボランティアとして参加し、積極的に活動している。
今年度は、名寄市公共施設等再配置計画推進に向けた市民ワークショップのメンバーとして、計画の推進に向けた検討・議論に参加し、6月に行われたタウンミーティングのパネルディスカッションではパネリストを務め、「若者」「大学生」という視点から発言し、名寄市のまちづくりにも貢献した。