2021年度「グッド・プラクティショナー」
「グッド・プラクティショナー」受賞者(敬称略)
2021年度の表彰式を3月3日に行いました。昨年に引き続きコロナ禍で活動が制限された年でしたが、その中にあっても活動した1団体、1個人が表彰されました。
【団体】
1.ごみ拾いボランティアグループ「ブラミヤザキ」 戸川 侑妃子(社会福祉学科1年)
橋本 佳奈(社会福祉学科1年)
加藤 美桜(社会福祉学科1年)
3人は、昨年9月から11月末まで、健康のためのウォーキングの傍ら、コースとしている大学から徳田ショッピングセンターまでの約10㎞の区間で道路のごみ拾いを毎日継続して行った。
また、ごみ拾いを実践する中で、毎日新たなごみが落ちていることに問題意識を持ち、地元のメディアを利用して、ごみのポイ捨てをしないよう市民に呼びかけ、地域環境の美化に貢献した。継続した活動により、今後も活躍が期待される。
【個人】
1.田上 茉奈 (社会福祉学科4年)
1年次から北海道警察学生ボランティア「Jumpers」に所属し、地域安全運動における防犯パトロール、小学生の登下校時の見守り、町内会高齢者宅訪問、ラジオでの啓発等、精力的に活動してきた。
コロナ禍で対面の活動が出来ない中にあっても、管内小中学校の校内放送用啓発音声の録音協力や、北海道警察が募集した特殊詐欺をテーマとした論文に応募するなどした。
2021年は防犯卓球大会、少年補導員連絡協議会主催のかぼちゃ収穫への参加、社会福祉法人みどりの郷が運営する「ハートフル・みらい」のパン訪問販売に同行し特殊詐欺被害防止の啓発活動を行い、「犯罪の未然防止」「安全で安心な地域づくり」に貢献した。