永嶋 信二郎
氏名(ふりがな) | 永嶋 信二郎(ながしま しんじろう) |
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所属・職位 | 保健福祉学部社会福祉学科・教授 |
最終学歴 | 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了 |
学位 | 博士(社会学) |
免許・資格 | なし |
連絡先 | TEL:01654-2-4199(1301) FAX: 01654-3-3354 E-mail: s.nagashima@nayoro.ac.jpg (メールを送る際には.jpgを.jpに変更して下さい) 研究室所在地:1号館3階1301「永嶋研究室」 |
専門分野 | 社会保障論 |
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主な担当科目 | 社会保障論Ⅰ、社会保障論Ⅱ、公的扶助論、ソーシャルワーク演習Ⅰ、ソーシャルワーク演習Ⅱ、ソーシャルワーク演習Ⅲ、ソーシャルワーク演習Ⅳ、ソーシャルワーク演習Ⅴ、ソーシャルワーク実習指導Ⅱ、ソーシャルワーク実習Ⅱ、専門基礎演習、総合演習、卒業研究 |
主な研究テーマ | 1.イギリス福祉国家思想史に関する研究 2.ケインズーベヴァリッジ型福祉国家に関する研究 3.現代福祉国家理論に関する研究 |
研究キーワード | 社会保障、福祉国家、イギリス福祉国家思想、現代福祉国家論、W・H・ベヴァリッジ |
主な著書・論文 (最近5年間) |
1.永嶋信二郎.ベヴァリッジのパターナリズムと自由―慈善活動と失業保険・職業紹介所の成立を通して―.名寄市立大学紀要.2024: 18:1-8 2.永嶋信二郎.1970年代における隅谷三喜男の社会保障論―『労働経済論』第2版における社会保障論を通してー.名寄市立大学社会福祉学科紀要.2024:14:18-26 3.永嶋信二郎.1933年の児童及び青少年法における少年裁判所と認可学校―戦間期イギリスにおける「子どもの権利」―. 環境創造.2023: 29:1-23 4.永嶋信二郎.近年におけるイギリス福祉国家思想史の研究動向.名寄市立大学社会福祉学科研究紀要.2019:9:1-23 5.永嶋信二郎.スピーナムランド制度におけるG.エスピン=アンデルセンとK.ポランニー.名寄市立大学社会福祉学科研究紀要.2018:8:1-15 6.永嶋信二郎.脱商品化論におけるG.エスピン=アンデルセンとK.ポランニー.仙台白百合女子大学紀要.2017:21:35-56 詳しい業績は下記のresearchmapを参照してください |
researchmap | https://researchmap.jp/nagashin1223 |
外部獲得資金 (最近5年間) |
なし |
学会活動 | 1. 社会政策学会正会員 (2001年 ~現在) 2. 経済学史学会正会員 (2006年~現在、北海道部会幹事:2022年〜現在) 3. 政治経済学・経済史学会正会員(2006年~現在) 4.日本イギリス哲学会正会員(2014年~現在) 5.日本社会福祉学会正会員(2019年~現在) |
社会貢献 | <委員会など> 名寄市地域包括支援センター運営協議会委員(2020年〜現在) 名寄市地域密着型サービス運営委員会委員(2020年〜現在) <講演など> 社会福祉士の実習における新カリキュラムと社会福祉士を目指す学生の実態ーその動向と名寄市立大学の事例を通してー, 道北勤労者医療協会ソーシャルワーカー研修(2024年3月, オンライン) |
受賞 | なし |
コメント | 年金、医療、介護などすべての人が安心して暮らせる制度やサービス、そして社会が実現できるように、その基礎となる理論の研究をしています。社会福祉の実践をする際には、社会保障制度の理解は不可欠ですので、本学でしっかり学びましょう。よろしくお願いします。 |
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