中村 育子
氏名(ふりがな) | 中村 育子(なかむら いくこ) |
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所属・職位 | 保健福祉学部栄養学科・准教授 |
最終学歴 | 静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府博士後期課程(食品栄養科学専攻)修了 |
学位 | 博士(食品栄養科学) |
免許・資格 | 管理栄養士(47553号)介護支援専門員(130601193号)、在宅訪問管理栄養士(AA120002)、在宅栄養専門管理栄養士(18006号)、家庭科教諭1種免許状(中第12950号、高1第12959号) |
連絡先 | TEL:01654-2-4199(3108) FAX: 01654-3-3354 E-mail: i-nakamura@nayoro.ac.jpg (メールを送る際には.jpgを.jpに変更して下さい) 研究室所在地:3号館1階 |
専門分野 | 臨床栄養学 |
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主な担当科目 | 臨床栄養学Ⅲ、Ⅳ、臨床栄養学実習Ⅲ、Ⅳ |
主な研究テーマ | 在宅高齢者の栄養および栄養評価方法に関する研究 |
研究キーワード | 在宅高齢者、在宅訪問栄養食事指導、低栄養 |
主な著書・論文 (最近5年間) |
(著書) 1.中村育子.70歳からのらくらく家ごはん.女子栄養大学出版部,2020:1-95. 2.館野鏡子,中村育子.親孝行レシピ.株式会社学研プラス,2020:1-95. 3.中村丁次,中村育子,谷口英喜,その他.国民の栄養白書2020年度版 感染症の流行と栄養の今後,「コロナ禍における訪問栄養指導の取り組みと今後の課題」.日本医療企画,2020:142-148. 4.中村育子.知っておきたい高齢者の食と栄養.一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会,2018:1-93. 5.中村育子.やわらかく、飲み込みやすい高齢者の食事メニュー122.株式会社ナツメ社,2017:1-159. (論文) 1. Nakamura I, Yoshida T, Kumagai H. Modification of the MNA-SF for community-dwelling older adults at risk of malnutrition. J. Aging Research&Clinical Practce.2017: 6:210-216. 2.工藤美香,田中弥生,前田佳予子,中村育子.睦町クリニック認定栄養ケア・ステーションにおける在宅訪問栄養食事指導の効果.日本栄養士会雑誌,2017:l.60:7:389-397 |
外部獲得資金 (最近5年間) |
なし |
学会活動 | 1.日本在宅栄養管理学会 副理事長、関東・甲信越ブロック長(2013年~現在) 2.日本老年学会 正会員(2021年~現在) 3.日本病態栄養学会 正会員(2010年~現在) 4.摂食嚥下リハビリテーション学会 正会員(2017年~現在) 5.日本改善学会 正会員(2010年~現在) |
社会貢献 | <委員会など> 日本栄養士会「専門管理栄養士推進協議会」委員(2021年1月~現在) 足立区メディカルケアステーション(MCS)運用委員(2019年~2020年3月) 足立区地域包括ケアシステムモデル事業委員(2018年~2020年3月) <講演など> 日本在宅栄養管理学会 東北ブロック大会(ウェブ)講演,「新型コロナウイルス感染拡大時の訪問栄養指導」(2020年11月) 冷食JAPAN講演,「高齢者の低栄養予防における冷凍食品の活用」.(2020年10月) 東京都足立区地域包括支援センター主催,認知症カフェ栄養改善講習会「認知症予防のための食事とは」(2020年8月) 第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会教育講演「在宅訪問栄養指導における管理栄養士の役割」(2019年9月) 岡山大学 文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 健康長寿社会の実現に貢献する歯科医療人養成連携総括シンポジウムシンポジウム「在宅訪問栄養食事指導における栄養管理の重要性」(2019年2月) 第22回日本病態栄養学会年次学術集会教育講演、訪問栄養指導における管理栄養士の役割について(2019年1月) 全国栄養士大会 招待講演「平成30年診療報酬・介護報酬の改定を含めた在宅での栄養管理について」(2018年7月) 第61回糖尿病学会 学会シンポジウム「在宅糖尿病患者の食支援と多職種連携」(2018年5月) 第30回日本老年学会総会・第59回日本老年医学会学術集会 学会シンポジウム「在宅医療における管理栄養士の在宅訪問栄養食事指導の実際」(2017年6月) |
受賞 | なし |
コメント | 長年、東京の医療機関に所属し、在宅医療の中で在宅訪問栄養指導を行ってきました。介護予防栄養改善事業の経験もあります。学生の皆さんに、病院および在宅医療や在宅での栄養管に興味を持ってもらえるとともに、地域貢献をしていきたいと思います。 |
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