及川 智博
氏名(ふりがな) | 及川 智博 (おいかわ ともひろ) |
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所属・職位 | 保健福祉学部社会保育学科・講師 |
最終学歴 | 北海道大学大学院教育学院博士後期課程修了 |
学位 | 博士(教育学) |
免許・資格 | |
連絡先 | TEL: 01654-2-4199(3306) E-mail: toikawa@nayoro.ac.jpg (メールを送る際には.jpgを.jpに変更して下さい) 研究室所在地:3号館3階「及川研究室」 |
専門分野 | 発達心理学,保育学 |
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主な担当科目 | 社会保育学科:発達心理学,保育内容・人間関係Ⅱ,乳児保育Ⅱ 他 |
主な研究テーマ | 1. 乳幼児とともに園生活を創っていく保育者の専門性に関する研究 2. 心理学と保育・教育実践との関係にまつわる歴史に関する研究 |
研究キーワード | 幼児,保育者,専門性,実践知,発達,遊び |
主な著書・論文 (最近5年間) |
1. 及川智博. 幼児とともに「課題」を受容する保育者の実践知 : 専門性論議における「生活の共同生成」の定位. 北海道大学大学院博士論文, 2023. 2. 及川智博. 仲間関係の変容をうながす保育者の援助の実践知 : “ひとりぼっちの幼児”と“親密すぎる二者関係”を題材とした仮説モデルの生成. 教育心理学研究, 2022, 70(1), 48-66. 3. 及川智博・中島寿宏・岩谷樹・井内聖・吉川和幸・川田学. 保育者たちがふり返る“COVID-19パンデミック”の1年目. 北海道大学大学院教育学研究院紀要 2022, 140, 117-154. 詳しい業績は下記のresearchmapを参照してください |
researchmap | https://researchmap.jp/TomohiroOIKAWA |
外部獲得資金 (最近5年間) |
1. 2023-2026年度科学研究費基金, 若手研究(日本学術振興会), 援助の「失敗」を楽しめる保育者の実践知:幼児が見せる想定外の姿に着目して, 研究代表者. 2. 2021-2025年度科学研究費補助金, 基盤研究(A)(日本学術振興会), 子ども・子育て家族の貧困と政策・実践 : 「包括的最低限保障」の構想のために, 研究分担者. 他 |
学会活動 | 1. 日本乳幼児教育学会会員(2021年〜現在) 2. 日本教育心理学会会員(2017年〜現在) 3. 北海道教育学会会員(2016年〜現在) 4. 心理科学研究会会員(2015年〜現在,全国運営委員会委員:2017年〜2021年) 5. 日本保育学会会員(2014年〜現在) 6. 日本発達心理学会会員(2014年〜現在,国内研究交流委員会委員:2020年〜2021年) |
社会貢献 | <委員会など> 北海道保育問題研究会 研究推進委員(2021年〜現在) 旭川保育問題研究会 副会長(2020年〜現在)他 <研修など> 令和4年度北海道社会福祉協議会主催 社会福祉研修事業 乳児保育専門研修 講師(2022年10月〜11月, 北海道)他 |
受賞 | 発達科学研究教育奨励賞 公益財団法人発達科学研究教育センター(2016年) |
コメント | 皆さんは周囲の人たちに対して,「どうしてわかってくれないの!」と思ったことが,一度はあるのではないでしょうか。誰かに自分のことをわかってもらえたら,それはとても嬉しいことですよね。そして,その気持ちは子どもたちも一緒です。日々の充実を支えられる,子どもたちのよき理解者になれるように,私たちと歩んでいきませんか。 |
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