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看護学科卒業生からのメッセージ

岡崎 美樹 さん(北海道旭川西高等学校出身)平成29年度卒業生
東京都立松沢病院 看護師
 看護学科を卒業し、精神科専門病院の東京都立松沢病院に勤めています。私は、男性の急性期や処遇困難者の受け入れを行う部署に配属されています。患者さんは刺激に弱く、状態が不安定であることに加え、治療抵抗性の高さ、ケースワークの難航など、対応が難しく高いコミュニケーションスキルが必要とされます。多くの職種が連携し、それぞれの視点や知識を駆使して患者さんの治療、心と居場所のサポートにあたっています。

 大学生活を経て自分にとって大きな糧となったのは、絆であると感じています。少人数制という特性から、人と人との距離が非常に近いように感じました。看護学科だけではなく、他学科の同期や先輩後輩、教員、そして地域の人とのつながりも深いと感じました。卒業してしばらく経ちましたが、大学時代の友人たちとのつながりは続いており、それぞれの道に進んでからもお互いを励まし合い、切磋琢磨できる貴重な存在となっています。これからもこの絆を心の支えに多くの患者さんと出会い、日々精進していきたいと思います。

吉川 亜希 さん(北海道名寄高等学校出身) 平成30年度卒業生
名寄市立総合病院 看護師
 看護学科を卒業し、名寄市立総合病院3階東病棟に勤務しています。3階東病棟は、脳神経外科、泌尿器科、皮膚科、眼科の混合病棟です。さまざまな病態の患者さんがいるため勉強の日々ですが、先輩や同期に支えられ充実した毎日を過ごしています。わからないことばかりで悔しい思いをすることもありますが、患者さんが笑顔で帰られる姿や「ありがとう」と言っていただけた時にやりがいを実感します。

 私は、名寄市出身で地元に就職したいという思いが強くあり、名寄市立大学に入学しました。入学前には想像がつかないほど大変なこともありましたが、同級生と励まし合い、先生方に支えられて乗り越えられました。

 また、連携教育で他学科の学生や地域の方とかかわり、連携や協働の大切さを学びました。看護の現場でも医師、薬剤師、栄養士などさまざまな職種と仕事をする機会があります。大学で連携教育について学べたことは私にとって大きな強みになっています。これからも、大学で学んだことを大切にし、地元に貢献できる看護師になれるよう頑張りたいです。

kusano

草野 巴深 さん(北海道恵庭北高等学校出身)平成27年度卒業生
名寄市立総合病院 看護師
 看護学科を卒業し、現在名寄市立総合病院で勤務しています。複数の診療科の混合病棟で勤務しており、それぞれの科での看護は様々で毎日が勉強の日々です。脳神経外科では治療、リハビリテーションを通して患者さんの出来ることが増えていく姿を見ると、身近で看護できる喜びを感じます。一方で、泌尿器科の患者さんは末期癌でターミナルケアを受ける方もおり、関わりに迷いを感じる場面も多く、より良い看護に向けて日々葛藤しつつ頑張っています。

 大学の4年間を振り返ると、大変なことも多くありました。それを乗り越えられたのは、50名と少人数制であるからこそ絆が深い仲間がいたからです。また、他学科と関われる講義もあり、学生のうちから他職種と身近に関わることが、仕事時の視野の広さに繋がっていると感じます。何よりも先生方の存在は大きく、勉学だけではなく常に私達の心身面を支えてくれました。卒業後も先生との関わりはあり、仕事で困ったときは相談に乗ってもらっています。さらに、実習先は市内の病院がほとんどであり大学の卒業生も多くいるため、幸い実習も指導者の看護師が親身になって支えてくれました。これからも大学での学びを大切にし、少しでも多くの患者さんを支えられるよう、成長していきたいです。

庄司 美有さん (北海道浜頓別高校出身)平成30年度卒業
猿払村役場保健福祉課健康推進係

 看護学科を卒業し、猿払村保健福祉総合センターに勤務しています。私は乳幼児健診や母親学級などの母子保健業務を担当しています。また、担当地区の家庭訪問や健康相談なども行っています。地域住民のもつ多様なニーズや健康課題を支援する保健師の仕事に難しさを感じますが、優しい先輩方と同期に支えられながら業務に取り組むことができています。また、地域住民の笑顔が日々の活力となっています。

 私は入学時から人々の健康を支える保健師になることを目指し、大学4年間を過ごしました。実習やレポート、試験などで忙しく大変なこともありましたが、たくさんの友人と先生方に支えられて乗り越えることができ、卒業後も私を支えてくれる大切な存在となっています。私はまだ働き始めたばかりですが、地域住民一人ひとりと真摯に向き合い、健康で幸せな生活を手助けできる存在になれるよう努力していきたいと思います。

sueyoshi

末吉 織圭 さん(北海道名寄高等学校出身)平成26年度卒業生
士別市保健福祉センター 保健師

 看護学科を卒業し、現在は士別市保健福祉センターに勤務しています。事業では母子保健業務を担当していますが、士別市では地区担当制が始まったため、新生児訪問や乳児検診等の母子保険業務だけではなく、特定保健指導や健康相談等の成人保健業務も行っています。就職してから保健師業務の難しさ、奥深さを改めて実感しました。日々勉強の毎日ですが、優しい先輩方と同期に支えられながら業務に取り組んでいます。

 私は、入学当初は看護師志望でした。講義を通して、住民の方の疾病予防、疾病の早期発見・早期治療、健康増進が特に携わりたかった部分なのではないかと考えるようになり、4年生の実習中に保健師になることを決めました。就職を迷っている間、たくさんの先生方に相談に乗っていただきました。一人ひとりの学生のことを考えてくださる先生方が、名寄市立大学には本当にたくさんいらっしゃると思います。また、実習・研究・国家試験は楽ではありませんでしたが、仲間と支え合うことができたからこそ、乗り越えることができました。大学4年間を振り返ると、名寄市立大学だからこそ得られたものがたくさんあったと感じています。これからも大学で得られたものを大切にしながら、住民の方の健康のために頑張っていきたいと思います。

渡邊 未夕さん(北海道北見北斗高校出身)平成30年度卒業生
高知大学 大学院看護学専攻 実践助産学課程

 看護学科を卒業し、高知大学大学院看護学専攻実践助産学課程で学んでいます。講義や技術演習、課題などに追われる毎日ですが、新しいことを学ぶことができ、とても充実した日々を送っています。また、看護研究、看護管理、助産学を深く学ぶ中で、名寄市立大学で学んだことの重要性を強く感じています。 大学生活4年間の中で辛いと感じることもありましたが、その中で得ることのできた学びは宝物だと感じます。特に臨地実習では、それぞれの視点で深い専門性を学ぶことができ、多角的な視点を持って考えることの重要性を理解することができました。
 また、辛い時に共に支え合った仲間は一生の宝物です。たくさんの方に支えられ、現在も学び続けることができることに深く感謝しています。将来は、関わる方々の健康と幸せを一番に願い、活躍できる人材になりたいと考えています。そのために、名寄市立大学の4年間の学びを大切にし、多角的な視点を待った助産師になれるよう日々努力しています。

中塚 真実さん(岩手県立久慈高等学校出身)平成30年度卒業生
茨城県立中央看護専門学校助産学科

 看護学科を卒業し、茨城県立中央看護専門学校助産学科に進学しました。1年間で助産師としての知識・技術を身に付けなければならないため、講義や演習、課題、これから始まる実習の準備で多忙の毎日ですが、クラスメイトや教員に恵まれて、楽しく意欲的に学習しています。この恵まれた環境の中で学ばせていただいていることに感謝し、一歩ずつ着実に前進していきたいと思っています。

 私が助産師を目指したきっかけは、地元に女性が安心して出産できる環境がないことを知り、いつか地元で女性が安心して出産・育児ができる環境を作りたいと思ったことでした。名寄市立大学に入学してからもその気持ちは変わっていませんでした。さまざまな理由から、何度も進学を諦めそうになりましたが、友人や教員の方々に支えられたことで、今も目標に向かって前に進むことができています。まだまだ夢の途中ではありますが、助産師として社会に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

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