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中島 常安

氏名、所属・職位など
氏名(ふりがな) 中島 常安(なかしま つねやす)
所属・職位 保健福祉学部社会保育学科/短期大学部児童学科
教授
最終学歴 早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了
学位 文学修士
免許・資格
連絡先 TEL:01654-2-4194(内線3307)
FAX: 01654-3-3354
E-mail: nak@nayoro.ac.jp
研究室所在地: 本館3階
研究キーワード、主な著書・論文など
専門分野 発達心理学・平和心理学
主な担当科目 発達心理学 保育原理 保育内容総論 保育指導論
主な研究テーマ 幼児期の平和教育
研究キーワード 幼児期の発達 集団づくり 平和教育 コンフリクト・レゾリューション
主な著書・論文
(最近5年間)
1. 幼児期の平和教育(『平和を創る心理学・改訂版』 ナカニシヤ出版)印刷中
2.『大学で生活するための心理学』(編著) 福村出版 印刷中
3.『全国保育士養成協議会専門委員会平成23年度課題研究 指定保育士養成施設教員の実態に関する調査報告書Ⅱ』(共著)保育士養成資料集 第56号 全国保育士養成協議会 2012
4.『保育の心理学~地域・社会のなかで育つ子どもたち~』(編著)同文書院 2012
5.改訂保育所保育指針に見る保育観(『北海道の保育』第31号)2008
外部獲得資金
(最近5年間)
なし
学会活動 心理科学研究会北海道地区運営委員・方法論部会運営委員 全国保育問題研究協議会研究集会文学分科会運営委員・集団づくり分科会運営委員 全国保育士養成協議会専門委員 北海道心理学会理事
社会貢献 北海道保育問題研究協議会研究推進委員 旭川保育問題研究会会長 学童保育所コロポックル運営委員
受賞 なし
コメント
コメント 昨年中に出版する予定だった『平和を創る心理学・改訂版』が,ようやく出版の運びになりました。平和心理学は,その基本的概念を平和学に負っています。日本においては,平和教育が反戦教育を意味するものとして一般に理解されていますが,平和学・平和心理学においては,「平和」の対立概念を広義の「暴力」として規定しています。ここに言う広義の暴力とは,人間の潜在的可能性を妨げるような外的な影響が及ぶ場合に用いられる概念であり,公正・公平な社会の実現を目指そうとするものです。戦争は大量殺人が正当化される究極の暴力ですが,平時における貧困や差別,いじめ,セクハラ,水俣病などの公害や,東日本大震災時の原発事故がもたらした被災者が置かれている困難な状況なども,ここに言う暴力に含められます。
平和学・平和心理学におけるもう一つの中核的な概念が「コンフリクト・レゾリューション」であり,ここでのコンフリクトは対立やもめごとを指す用語です。民族や国家間のコンフリクトが紛争や戦争ですが,喧嘩は個人・小集団間のコンフリクトであり,それらの構造は同じであるとみなします。コンフリクトは要求の対立によって生じるものであり,その望ましい平和的な解決とは,当事者間で「Win-Win」となる結果を実現することです。それを可能とする社会的スキルを培うことが平和教育の目的であると言えます。
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