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中西 さやか 講師(社会保育学科)が学術論文「ドイツにおける幼児期の学びのプロセスの質をめぐる議論」を発表しました。

業績概要

論文・書籍等の区分 論文
本学執筆者 中西さやか
論文・書籍名 ドイツにおける幼児期の学びのプロセスの質をめぐる議論
著者名(著者一覧) 中西さやか
搭載誌名・出版社名 保育学研究 日本保育学会
刊号・掲載ページ等 第54巻第2号pp.28-36. 2016年12月25日発行
内容要旨

 本論文の目的は、学力問題を背景として改革を迫られているドイツの幼児教育において、幼児期の学びのプロセスの質をめぐってどのような議論が行なわれているのかを明らかにすることである。方法としては、コンピテンシー志向の幼児教育カリキュラムの改革動向と、それに対する批判的立場から展開されている人間形成アプローチに焦点を当てた検討を行なう。

 検討の結果、①コンピテンシーモデルにおいては、幼児期に求められる能力のモデル化が目指されていること、②人間形成アプローチにおいては、個々の子どもの主観的な学びの方法に着目し、多様な学びのプロセスを描くことによって、幼児期の教育的課題にアプローチがなされていることが明らかとなった。

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