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名寄市立大学短期大学部児童学科の募集停止について

 名寄市立大学短期大学部は、2015年度入学生を最後に児童学科の学生募集を停止いたします。このため、2016年度以降、名寄市立大学短期大学部の入学者の募集は行いません。

 これまで、本学児童学科では道北の豊かな自然に代表される地域資源を活用しながら、実践的かつ幅広い教養を持ち広く社会を見据えた「子育ての専門家」を育成し、社会に送り出して参りました。本学科の卒業生は、保育施設、幼稚園のほか、多くの福祉施設からも高い評価をいただいております。

 しかしながら近年、子どもの保育、幼児教育を取り巻く環境は複雑化しており、子どもだけではなく保護者や関係機関とも連携・支援を行うことの可能な、より専門性の高い人材が求められるようになっています。

 そのため、名寄市立大学保健福祉学部に新たな学科を設置し、従来の特色であった保健、医療、福祉の連携に新たに保育者の視点を加え、保健福祉学部の教育力を強化すると共に、新たな時代に求められる保育者の養成を行うことが適切であると判断し、本学設置者である名寄市長が名寄市議会に対して新たな学科の設置構想を表明していたところです。

 名寄市議会では、「名寄市立大学再編構想調査特別委員会」を設置し、本年9月26日から6回にわたる集中的かつ慎重な議論が行われた結果、同年12月19日の第4回市議会定例会本会議にて行われた同委員会報告において、将来の名寄市を見据えた中で保健福祉学部の再編を行うことで、子育て、保健医療、福祉分野での地域貢献を推進していくことが求められたところです。

 同委員会報告を受け、名寄市は、今後名寄市立大学保健福祉学部により専門性の高い保育者を養成する新たな学科(「社会保育学科(仮称)」)の2016年度設置を目指すため、名寄市立大学短期大学部児童学科の学生募集を2015年度入学生を最後に停止することにしました。

 現在、在学中の学生はもとより2015年度入学生に対する学習支援や就職支援、生活支援などは引き続き万全の体制で取り組んで参りますので、在学生、卒業生、保護者の皆様、地域の関係者の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。

 なお、保健福祉学部に設置を目指す「社会保育学科(仮称)」の詳細につきましては、各種手続きの進行に応じて速やかにお知らせして参ります。


2014年12月24日

名寄市立大学短期大学部
      学長 青木 紀

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