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卒業生からのメッセージ

miki

 私は社会福祉士資格を取得し、乳児院で児童指導員として働いてます。乳児院では、様々な事情から家族と離れて暮らす乳幼児を養育しています。出会った頃には、ただ抱っこをしてほしいと求めて泣いていた子ども達が、毎日顔を合わせる度に笑顔で駆け寄ってくれたり、自分の感情を受け止めてほしくて泣いてきたり、日々を一緒に過ごすことで関係を積み重ねていると感じます。どんな時もそばにいる人として、柔軟に子供を支え応援できるか、試される日々です。
 私は高校の時に児童福祉に携わる職業を志しましたが、現在の職業は大学入学時には想定していませんでした。名寄市立大学で新たな学びや発見を得る機会に恵まれ今の職業を選択した自分がいると思います。自分が望んで就いた職業であっても、迷いや悩みが生じ、不安になることがあります。その中で自身を振り返り、判断を信じいる糧になっているのは、大学で培った社会福祉の専門知識、倫理に基づいた価値観だと感じています。
 子ども、そしてその家族に対していま出来る最善のことを考え実践していくこの仕事は、とてもやりがいがあります。大学で社会福祉の必要性・重要性・真撃に向き合うことの大切さを学んだことは、いまもこれからも私を支える基礎になっていくと思います。

katoh

 私は2012年3月に名寄市立大学の社会福祉学科を卒業しました。今は,北海道教育大学で大学院生として特別支援教育についての研究をしています。名寄市立大学には「特別支援教育と社会福祉が同時に学べる」という理由で入学しました。4年間をかけて社会福祉のこと,障害のこと,教育のこと,多くのことを学びました。そして,より特別支援教育にドップリと浸かりたいと考え大学院への進学を決めました。  私が大学院に来て,まず最初に感じたことは,「特別支援教育をより専門的に学ぶうえで,社会福祉について学んでいてよかった」ということです。教育も社会福祉も「人」を相手にする職業です。相手の人の障害の有無に限らずに「人を理解する」ために必要な技術や心構え,制度や歴史についての多くのことを社会福祉学科で学びました。今の自分が「やりたいこと」に専念できている基盤には,社会福祉学科で幅広い学びがしっかりと活きていると感じています。

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