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平成26年度 名寄市立大学 入試問題

「小論文」評価の観点

本学では以下の観点から「小論文」を評価・採点しています。

1.推薦入学試験、社会人選抜試験

問1
・課題文の趣旨を理解し、設問に指定字数以内で適切に答えているか。

問2
・設問を理解し、適切な根拠や理由をもって自らの意見を述べているか。
・指定字数を守った文章であるか。
・文脈に乱れがなく、日本語の文章として正確・平明であるか。

2.一般入学試験(前期、後期)、編入学試験

・設問を理解し、適切な根拠や理由をもって自らの意見を述べているか。
・指定字数を守った文章であるか。
・文脈に乱れがなく、日本語の文章として正確・平明であるか。

※ 著作権保護のため、課題文の全文を掲載することはできません。
 小論文に関する質問がありましたら、高校または予備校の進路指導部を通して本学事務局「広報入試係」に連絡してください。
 高卒認定による受験や社会人選抜・編入学受験の場合は、直接「広報入試係」に連絡いただいてけっこうです。

平成26年度推薦入試・社会人選抜「小論文」問題


課題文: 「こけるな日本」 堀田 力 ベスト新書 KKベストセラーズ 2013年

試験時間: 90分


次の文を読み、あとの設問に答えなさい。

課題文第1段落:一般に、利己主義と利他主義は相互に対立するものと考えられています。自分のためか、他人のためかなので、二項対立関係と判断するのも当然かもしれません。
課題文最終段落:正統的な保守派はそのことを十分理解しながら、自助努力の重要性を強調していると、私は理解しています。

問1:「利己心と自助努力」に関する著者の考えを200字以内で説明しなさい。

問2:「自助努力」ということについて、あなたが考えることを、600字以上800字以内で述べなさい。

平成26年度一般入試前期日程「小論文」問題


課題文: 「グローバル人材ってだれ?」 大野博人 朝日新聞朝刊2013年6月16日

試験時間: 90分


次の文を読み、あとの問に答えなさい。

課題文第1段落:「グローバル人材」とは、どんな人のことだろう。
課題文最終段落:どの社会のために働く人か。この問いには、だれもが納得できる答えがなかなか見つかりそうにない。ただ、それを考えないままでは、高度なスキルを身につけた「グローバル人材」は社会に背を向け、一人で市場に歩きだしてしまうだろう。

問 :「グローバル人材」についてあなたが考えることを、800字以上1,000字以内で述べなさい

平成26年度一般入試後期日程「小論文」問題


課題文: 「負けない」113~117ページ 勢古浩爾 ちくまプリマー新書 筑摩書房 2009年

試験時間: 90分


次の文を読み、あとの問に答えなさい。

課題文第1段落:個性なんかどうでもいいです。はっきりいって、ばかばかしい。学校で個性化教育なるものがやられたみたいだけど、だいたい教育で個性を作りだそうなんて料簡がそもそも間違ってます。せいぜい見当違いの目立ちたがりばっかりが出現するだけの話で。
課題文最終段落:だいたい「個性的であれ」なんて、意識目標として成立するわけがないんです。それに「個性」とは、ある静的な状態を指すものではなく、思考や言動がだれはばかることなく、正や善や美や強の方向に突出するものでしょう。みんなが後退しても、自分だけ前進するということでしょう。みんなが前進しても、自分はとどまる、ということでしょう。だからユニーク(唯一性)なんですよ。個性なんか、目指すものではありません。否応なく、具現してしまうものです。
 
問 :「個性」について、あなたが考えることを800字以上1,000字以内で述べなさい

平成26年度編入学試験「小論文」問題


課題文: 「目標を失った若者たち」 山本武信  北海道新聞 2007年6月10日

試験時間: 60分


次の文を読み、あとの問に答えなさい。

課題文第1段落:札幌農学校の初代教頭だった米国人ウィリアム・クラークが「少年よ、大志を抱け」という名言を残して帰国したのは一八七七年(明治十年)。西南戦争が終わり、日本が近代国家への道を歩み始めた年である。以来、多くの若者がこの言葉に鼓舞され、志を高くした。
課題文最終段落:夢があって実現する可能性があるからこそ、人生は面白い。過剰な競争圧力は疲労感を生み、夢をつぶす。若者が夢を描ける社会のあり方を考えたい。

問 :「夢を描ける社会のあり方」について、あなたが考えることを600字以上800字以内で述べなさい。

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